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テフロンICタグ

テフロンICタグ

今までのタグとは、動作原理が全く異なる新技術を開発しました。金属に埋め込んだ状態でも読み書きが可能です。
タグとアンテナのサイズはφ4mm以下と超小型で、対象の部品を選びません。また、小さいのでタグを埋め込んでも、部品本来の性能への影響もありません。耐熱性、耐寒性、耐油脂性、耐薬品性に優れ、過酷な環境で稼働する機械装置の部品に埋め込み、部品レベルのトレーサビリティを実現します。工業製品の基準に合わせ、タグのケースは金属あるいはエンジニアリングプラスチックで作られています。

(写真は左から順に、φ2.4mmタグ、φ2.4mmアンテナ、φ4mmタグ、φ4mmアンテナ)

テフロンICタグ


ペン型ケースにアンテナを組み込んだ、読み取りアンテナです。RFIDリーダ機能を持つPDAやその他のリーダに、アンテナ延長アダプタを介して接続するので、PDA本体の改造は不要です。PDA上で動くソフトがそのまま使えます。

(写真はM3社製SKY WHITEとペン型アンテナ)                       

主な特長
 

HF帯、UHF帯は問わず、一般的なタグは金属上では動作しません。近傍に金属があると、リーダからのエネルギが金属に吸収され、また、タグの共振周波数がずれるため、タグのICを駆動する十分なエネルギが供給できないことが要因です。非金属でも導電性がある材料は同じです。


今までの金属対応タグは、上記の問題に何らかの対策を施した製品ですが、金属表面に貼り付けて使う製品がほとんどで、金属に完全に埋め込み可能(金属表面から突出しない)なRFIDタグは皆無です。
また、金属埋め込みをうたった製品も、タグと周囲の金属との距離を十分に離す必要があるため、金属に大きな下穴を加工する必要があり、取り付け可能な製品のサイズに制約があったり、加工により製品の機械強度への影響が避けられません。

当社の[金属埋め込み用タグ]は、アンテナとタグが磁気的に密に結合する構造のため、周囲の金属の影響を全く受けず、タグと周囲の金属とのギャップはゼロとなり、金属表面からも飛び出すことはありません。また、密結合のため、動作も安定しています。

採用例としては、大型ベアリングの外輪にこのタグを埋め込み、ベアリングの個体管理を実現し、品質管理やトレーサビリティに役立っています。標準サイズは2種類ありますが、その他のサイズも製作可能です。

近年は、機械や部品レベルの個体管理が要求されるケースが増えています。過酷な環境で使用する部品のトレーサビリティを検討する際には、是非、当社にご相談ください。